中国発の短尺ドラマ『離れた後、二人の幼馴染は死ぬほど後悔している』に目が離せません!
SNSでは、「面白い」「泣いてしまった」との声が上がっており、非常に好評です。
現在、「DramaBox」という配信アプリで公開中であり、12話まで無料で視聴が可能(全50話)。
続きが気になるという声もある中、基本的なあらすじも含めて、このドラマの魅力に迫ってみたいと思います。
というわけで、今回の記事は、『離れたあと2人の幼馴染は後悔しているのあらすじネタバレは?結末・最終回も!』でお送りいたします。
【この記事でわかること】
- “離れたあと2人の幼馴染は~”のあらすじネタバレ
- “離れたあと2人の幼馴染は~”の結末はこうなる!
- “離れたあと2人の幼馴染は~”の感想と見どころ
離れたあと2人の幼馴染は後悔しているのあらすじネタバレを解説!
引用元:DramaBox
「離れたあと2人の幼馴染は~」のあらすじ
引用元:DramaBox
両親の不幸で、身寄りのなかった「千野寧々(ちのねね)」は、志賀家に引き取られて、志賀兄弟(景翔・安司)と暮らしていた。
20年が経ち、仲睦まじく生活していた3人の前に現れたのは、同じく身寄りのない家政婦の娘「吉田麻衣(まい)」。
引用元:DramaBox
麻衣の登場で、3人のバランスが崩された結果、運命の女神は、寧々に対して無慈悲にも冷たく振舞った。
財産目当てに近寄ったにも関わらず、善人ぶりを発揮する麻衣の態度に、志賀兄弟はまんまと騙されてしまう。
行くあてのなくなった寧々は、知り合いのおばさんの息子の求婚相手に名乗りを上げる。
おばさんの息子は、なんと京宮市で一番の大富豪、藤井グループの御曹司「藤井暉(ひかる)」だった…。
「離れたあと2人の幼馴染は~」のネタバレ解説
麻衣はあらゆる手を使い、寧々を貶めようとしますが、それに気が付かない志賀兄弟に、最初、見ていてもどかしくなります。
ですが、寧々が志賀家を去る段になって、志賀兄弟の兄の方「志賀景翔(けいと)」は、良心の呵責を感じ始めます。
そして、第21話になって、ついに景翔は、麻衣が悪事を働くところを収めた防犯カメラ映像を発見。
しかし、時すでに遅し。
寧々はすでに、志賀家を去って、藤井暉(ひかる)との結婚式に着るウエディングドレスを選んでいた。
寧々を取り戻すために立ち上がった景翔は、寧々の結婚を食い止めることができるのか、ハラハラする展開となります。
離れたあと2人の幼馴染は後悔しているの結末・最終回を教えて?
「離れたあと2人の幼馴染は~」のラストは、中国版のYouTube「bilibili」にて、筆者が全話確認いたしました。
その結果、判明した最終回は、寧々は藤井暉とめでたく挙式を終えて結ばれます。
引用元:bilibili
具体的なラストの展開を詳しく列挙すると、
- 吉田麻衣は悪事がバレて、志賀兄弟にプールに突き落される
- 憎しみに燃える吉田麻衣は、結婚パーティの日に寧々への復讐を誓う
- 結婚パーティで、景翔が寧々に懺悔し許しを乞い、寧々の心は少し動かされる
- そこに刃物を持った吉田麻衣が襲い掛かるも、景翔が身代わりになり、寧々を守る
- 一命をとりとめた景翔は、見舞いに来た寧々を引き留めるが、寧々の心は変わらない
- 寧々は藤井暉と幸せな家庭を築くことを決意する
といったストーリーになります。
志賀兄弟は、途中で改心するとはいえ、かなり寧々にひどい仕打ちをしたので、当然の報いかもしれませんね。
藤井グループの御曹司は、12話くらいからしか登場しませんが、最後まで良いキャラのままでした。
幼馴染の三人がバラバラになるのは少し残念ですが、後味は悪くないラストといえるではないでしょうか。
離れたあと2人の幼馴染は後悔しているの感想と見どころは?
筆者の感想
全50話のうち、藤井暉が登場する21話までは、ひたすら寧々が虐められるために、見ていて少し辛く感じました。
また、辛いシーンの合間合間に、昔の幸福だった頃の場面が挿入され、現在の志賀兄弟の冷酷さが際立つ表現になっています。
引用元:DramaBox
20年も一緒に暮らしていたのに、最近現れた美女に、まんまと人生を狂わされてしまうのは、ある意味切ないですね。
ですが、志賀兄弟の母や志賀邸のお手伝いさんなど、変わらず寧々の味方をする人物がいる点は、ドラマの救いとなっています。
残念ながら、心を改めたあとの志賀兄弟は描かれておらず、その後彼らがどのような人生を送ったのか気になります。
主人公の寧々は、最初から最後まで、清らかな心を持ったままなので、非常に好感を持てました。
作品の見どころ
見どころは、寧々が絶望的な状況の中でも、手を差し伸べる人物がいたこと。
具体的には、志賀兄弟のお母さんや、志賀邸のお手伝い「林」さんの存在でしょう。
引用元:bilibili
上の画像は、左が志賀兄弟のお母さんで、右が林さんですが、この二人は一貫して寧々を擁護する姿勢を崩しません。
また、ドラマの中心となる藤井暉(ひかる)の存在も、非常に大きいです。
引用元:DramaBox
彼がいなければ、寧々は報われないまま、志賀兄弟の元で、不遇の人生を送っていたでしょう。
だからこそ、志賀家で育ててもらった感謝を忘れず、損得で行動しない寧々が、彼に見初められて本当に良かった。
そんな風に思えるドラマになっています。
まとめ
今回は、『離れたあと2人の幼馴染は後悔しているのあらすじネタバレは?結末・最終回も!』をお届けいたしました。
「離れたあと2人の幼馴染は~」のラストは、主人公である千野寧々が無事にハッピーエンドを迎える展開になります。
絶望のただ中にいる寧々の救世主として、藤井家の御曹司:藤井暉(ひかる)が登場して、彼女は救われます。
序盤は、ただただ寧々が志賀兄弟に冷たく扱われる暗い展開ですが、徐々に救いが見えるあたりから、ドラマが面白くなります。
あらすじで読むよりも、実際に見た方が面白いので、ぜひ「DramaBox」で視聴してみてください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!